会計業界の省力化に貢献。
金融機関データの自動仕訳サービスを
実現できました。

システム開発部 部長 宇川 久雄氏

日本ICS株式会社 システム開発部 部長 宇川久雄氏 日本ICS株式会社 システム開発部 部長 宇川久雄氏

会計業務の効率化をめざしフィンテック対応を模索

弊社は、全国の税理士、会計士向けのソフトウェア、ハードウェアを販売しています。会計事務所向けのソフトウェアには、MT LINKを導入した財務処理dbがあります。会計処理の基本的な一連の処理が行え、会計事務所の基幹業務システムとして、業務コストの削減や事務処理を効率化できる商品です。会計事務所を通じ、数十万の利用者がいます。また、簿記に慣れていない方でも簡単に経理作業を行うことができる経理上手くんαにもMT LINKを導入しています。

数年前からネットを利用した金融取引が増大し、取引データの電子化が進みました。そのため、自動取り込みの要望はクライアント側からも上がっていました。CSV対応などはありましたが、処理が煩雑などの問題がありました。自然とフィンテックの流れとなり、弊社も提携先を模索していました。その過程でマネ―ツリーと出会いました。


アプリのユーザーインターフェイスに好感触。実装のスピード感も◎

データアグリゲーションを可能とする提携先の候補はいくつかありました。色々と検討を進めていく中で、Moneytreeのユーザーインターフェイスがとても良い、という印象を持ちました。また費用面でも弊社の希望に合っていたため、導入を決めました。

正直最初は、多国籍(現在10か国籍)な企業なもので、少し不安を感じたのですが、営業の対応が良く、安心して導入を進めることができました。やりとりもとてもスムーズだったのを覚えています。

実装に要した期間は3ヶ月くらいです。早いと思いました。API導入の作業もシンプルでした。もともとは、メジャーな銀行の自動読み込みの機能だけでも自社で構築しようか、という話が合ったのですが、もし自社で行っていたら、数年かかっていたかもしれません。

 

日本ICS株式会社 システム開発部 部長 宇川久雄氏

 

会計業務の省力化を実現。更なる利用者の利便性向上を期待したい

弊社のお客様には、法人の方も個人の方もいらっしゃいますが、中小・零細企業が多いです。会計事務所側で仕訳を行うのは大変な作業ですので、顧問先には経理上手くんαなどの自計化ソフトを提供しています。弊社の自計化ソフトでは、企業側で毎月の仕訳データを入力し、会計事務所側に送信してもらう仕組みになっています。MT LINKを導入することで、手作業で入力をしていた金融機関データが自動で入力、会計上の仕訳に変換されるので省力化に繋げることができました。

ただ、MT LINKが導入された弊社のソフトを使用いただければ、当然作業的には大変便利になるのですが、会計事務所にはネットを介した金融取引を利用されていないところも多いため、まずは銀行の通帳をスキャナーで読み取る機能を提供するという前段階からサポートするなど、フィンテック領域に慣れていただくための工夫をしています。

業界全体の流れとして、参照系の次は更新系、つまりは決済までの対応ができるようになることを期待しています。まずは銀行がAPI対応する流れで進んでいるはずです。各銀行への対応を最先端の技術を持つマネーツリーがリードしていってくれると期待しています。

連携されているAPI

  • 銀行口座(個人)API
  • 銀行口座(法人)API
  • クレジットカード API

 

日本ICS株式会社 システム開発部 部長 宇川久雄氏 日本ICS株式会社 システム開発部 部長 宇川久雄氏

日本ICS株式会社

1965 年創業以来、会計事務所やその顧問先企業向けの会計・税 務・給与システムの開発・提供を行う。ソフトウェアだけでなくハード ウェア・ネットワーク・セキュリティ機器及びそれらの保守サービスを提供しており、 会計事務所の業務をトータルにサポート。MTLINK との連携により、銀行 口座、クレジットカード明細データの自動取得を可能にし、入力業務の大幅な軽減を実 現するだけでなく、原始証憑をスキャンして仕訳を作成し、データの一元管理や仕訳と 原始証憑の同時参照を可能にする「原票会計 S」などを開発・提供し、会計業務の効率化を推進しています。

日本ICS株式会社